2011年01月26日

【最終回】 さらば、うみねこ! またなく頃に!(前編)

うみねこのなく頃に 〜魔女と推理の輪舞曲〜

ついにPS3版最終話のEpisode4までを制覇し、
自身、生涯2個目のプラチナトロフィーを手にしました。パチパチパチ!

このゲームのストーリーは非常に難解と言いますか、
元々現実世界と、それを俯瞰視点で観察してる
魔女世界(うみねこ用語でメタ世界と言うらしい)とがあって、
現実世界で魔女の出す謎をメタ世界からの視点で解いて行く、という展開なのですが、
基本、何が現実で何が幻想、妄想の類なのかが曖昧で解釈が難しいんですよね。

現実か、幻想か、当たり前の現実さえ本当に現実なのか、
現実(?)世界とメタ世界の行ったり来たりですでにいっぱいいっぱいなところに、
Episode4ではさらに12年後の未来世界までもが加わるわけです。
しかもその未来世界内のストーリーの時間軸がまた行ったり来たりしてて、
現実か妄想かに加え、過去か未来か、その未来の中の過去か現在なのか、
わざとそういう構成にしてるんでしょうけど、読み解くのがやたらと厄介になっています。

かと思えば全編通して生死には非常にシビアだったのにあって、
唐突にパロディ満載、キャラ崩壊のギャグ展開(ギャグだから死なない)に突入し、
首を捻らされたりと、4周目にしてついに壊れたか!? と大迷走のEpisode4でした。

とはいえさすがに迷走したまま終わるわけもなく、
○○の想いとその最期は胸に迫るものがありました。
外観からはそういう雰囲気はまったく感じないと思うのですが、
これがなかなかどうして何度も観たくなる熱いシーンが満載なんですよね。
ただ、その死さえ現実の肉体的な死なのか、あくまで幻想内での死なのか、
どう解釈するべきなのか曖昧なのが実にこの「うみねこのなく頃に」らしいのですが。

Episode4までの今作の全体的な感想としては、単純な面白さ以上に、
こんなワケの解らん話を描く発想に驚かされ、そしてまたそれ以上に、
こんなワケの解らん話でもきちんと収集を付けて完結させることが出来る! という、
作者の揺るぎ無い自信に圧倒されるゲームでありました。
つまり何が言いたいのかと言うと、早く続き見せろやァァァ!!!! ということ。

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posted by Kタカ - うみねこのなく頃に