メ | ル | はじめまして!私は北斗の拳の大フアンです。 中学時代に北斗の拳のコミックを全巻集め、 学校に持っていき、友達みんな勧めて休み時間に読んだりしてました。 実は私は、ケンシロウに匹敵する位、眉毛が濃いです。 だから、北斗の拳のコミックの布教活動をしていた事も相まって 自然と「ケンシロウ」という、あだ名を付けられました。 「ケンシロウ」と呼ばれる事に誇りを感じていました。 なぜなら、私は北斗の拳の大フアンだからです。 それくらい、北斗の拳が大好きだったんです。 だから、当時の次世代機、「セガサターン」で北斗の拳が発売される! という情報を聞いた時は、本当に楽しみにしていました。 当時のお小遣いは1500円でした。 サターン版の北斗の拳は、定価で6000円位だったと思います。 当時の私からすると、大変高価な買い物です。 でも、発売日に購入しました。 なぜなら私は北斗の拳の大フアンだからです。 楽しみで楽しみで発売日が待ち遠しくて仕方ない状態が続いていたので 発売日当日に、一気に全部クリアしました。 (その日は確か冬休みだったから時間がたっぷりあったのです) その時のプレイ時には、私の父も、同席しTV画面を見ていたのですが、 無神経にも私の父は 「何でこんなゲーム買ったんだ?」 「こんなゲームに大金を使ったのか?」 「本当は買った事を後悔してるだろ?」 等々 プレイの妨げになる言葉を何度も言ってきました。 でも私はそんな言葉に対しても 「いや、面白いよ!」 と満面の笑顔で返していました。 心の中では、何とも言えない複雑な感情が渦巻いていましたが その感情を払拭するが如く 笑顔で何度も 「面白いよ!」 と父に訴えかけていました。 この発売日以降にも友達を呼んで、このサターン版北斗の拳の 対戦モードをなかば無理やりやらせました。 私は連打がメチャメチャ早いので無敗でした。 相手が連射パッドを使っても負ける事はありませんでした。 友人からは 「やっぱりアイツはケンシロウだ」 「やっぱりアイツは北斗神拳伝承者だ」 と言われるようになりました。 やがて、友人は、サターン版北斗の拳の対戦を断るようになりました。 だから今度は6歳年下の弟を無理やり対戦に付き合せました。 やっぱり私は無敗でした。 あまりに沢山プレイした為 弟は、ホシムの暗琉転破をマネするようになりました。 (日頃から手をかざしながら「ヴァジュラ〜」と連呼するようになりました) 弟も、私の友人と同じく、対戦を嫌がっていたと思うのですが、 長兄の権力を駆使して黙殺して何度も対戦に付き合せました。 本心では 「あれだけ苦労して買ったのに、これ、ク〇ゲー!?」 と感じていましたが 北斗の拳の大フアン故か はたまた、期待と苦労の末、ようやく手にしたゲームが ク〇ゲーだったという事実を直視できず、無理やり感情を封印していた故か サターン版の北斗の拳をここまでプレイし倒しました。 しかし、 その為に大きな罪を犯してしまったのかもしれません… 黒タカ様 私は人として断罪されるべき者でしょうか? それとも北斗の拳フアンとして讃えられるべき者なのでしょうか? 率直なご意見を聞かせて下さい。 名前 = 煉獄の亡者 性別 = 男性 年齢 = 87才 |
ケンシロウさん、はじめまして。
私の率直な感想と致しましては、
友人様方がサターン版北斗の拳の対戦を断るようになったのは
ケンシロウさんの連打がメチャメチャ早いからではなく、
サターン版北斗の拳の対戦がメチャメチャ面白くないからではないでしょうか?