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はい、というわけでね、レビュー企画に参加していたら
公認レビュアーにクラスアップしてしまったので
「うみねこのなく頃に 〜魔女と推理の輪舞曲〜」を今からやってやりますよ!
「のなく頃に」シリーズ初心者の僕だけど、そんなの関係ねっスよ!
うみねこなんざバキバキに泣かしてやりますよ!
で、僕、「のなく頃に」シリーズと言えば“謎”というイメージがあるのですけど、
まず今作の謎は「なぜPS3なのか?」ということでしょうね。
PSPで充分なんじゃないかと。むしろPSPの方が良いのではないかと。
PS3の大容量を活かして原作を全部詰め込んでるかと思えばEpisode4までの収録。
何ぞPS3のスペックを活かしてグリグリと
アニメーションでもするのかと思えばそんなこともなく、
ゲーム自体は極々レトロな作りのアドベンチャーノベルです。謎ですね。
しかしながら、もはや完成されているシステムのノベルゲーなので、
プレイする上でストレスの溜まる要素は一切なく、至れり尽せりのインターフェース、
そして、潔く選択肢は一切なし! というのが実にプレイし易いです。
はっきり言って、もう散々やり飽きたベタなノベルゲーのシステムで
チマチマと外れ選択肢を選んでBADEND収集なんてやってられないんですよ。
いえいえ、ギャルゲーならヒロインによって「○○ルート」と分岐するのは有りですよ?
それが売りですからね。むしろそうでなくてはいけない。
でも、普通のストーリー重視のノベルゲーでBADEND収集作業をさせるなら、
今はもう「428」クラスの作り込みでないとユーザーは納得しない、
いやさストレスを与える要因にさえなりかねない、諸刃の剣とも言えませんか?
というわけで、選択肢一切なしのガチンコ勝負、「うみねこのなく頃に」、
これからじっくりと腰を据えて、バキバキに泣かしてやりますよ!
何でわざわざPS3なのかは結局よく解らないけどなァ!